10年目の想い♪

ぐっと冷えた今日、自宅で仕事と掃除&片付けをしていました。




そして、次男が生まれてからの10年を振り返り考えていました。




と言いますのも、先週必然な出会いでお会いした先生がいらっしゃる施設の小児科外来に次男を連れて行ってきたのですが、これまで色々な検査をしてきても、はっきりと状態が分からず診断がつかなかった息子ですが、やっとみえてきたんです。




先生が見つけてくれました。


息子の持つ症状のことを。


そして、主人と一緒に行ってきたのですが、2時間半もじっくり私たちの話を聴いたり、息子の症状のことを説明したりしてくださって、私たちのずっと想っていた思いも話せて、何だか気持ちがやっとふわっと軽くなりました。



こんなに親身に丁寧にみてくださった病院の先生は、初めてです。




学校の先生、デイサービスの先生、病院の先生、引き寄せパワーの強い次男です✨



診断名が何なのか分かることで、今後のフォローがみえやすくなります。



いつまでも元気に親がフォローしていくことは難しいので、将来を見据えて包括的な支援があること、診断名が分かることで、関わってくださる方のフォローや、そして息子の可能性も広がると思いました。



息子が大人になり年を重ねていっても、自分らしい生き方ができるように今のわたしにできることは、息子の繋がりをつくっていくこと。



きょうだいには、きょうだいの人生があるで、自分の人生を大切にしてほしいと思っています。




今後、遺伝子検査などをしてさらに詳しく診ていただくようになったのですが、フォローしてもらえる場所が見つかったことが本当に嬉しいです。




そして、ふと思いました。



我が家の長男は、発達障害そして軽度知的障害のあります。


長男の場合は、診断名がついています。


ペアレントトレーニングや様々な講座を受けてきましたが、長男の子育てには、ずいぶん悩んできました。


目に見えるハンディキャップではないので、周囲への理解もとても難しかった、、、


昔はどうして、上手くいかないんだろう、、、って本当によく思っていました。



そして、ふとその答えがいま分かったんです。


それは、私自身が受け入れることができていなかったからだということに。



周りに理解して欲しい!!学校の先生に理解して欲しい!!ってずっと思ってきたのですが、一番分かっていなかったのは私自身だったということ。



自分自身のこころのベクトルが違うところを向いていたから、当然、がんばってもうまくいかないわけです。



外へ外へ意識を向けてきたけど、一番重要な内側を見ることができていなかったんです。



私、地に足がついていなかったんですね。



まさに、灯台下暗し、、、



だけど、マッサージをすることで、「今ここ」を感じることができたから、



息子との繋がりを感じることができるから今は楽しんでいます♪



もちろん、完璧ではありませんよ、、、(笑)


だけど、「あ、そうだった!そうだった!」って思い出したり、振り返る事で、大事なことをキャッチできるような気がします♪



やっぱり子どもたちは、わたしの先生だな!って思いました。(*^-^*)



そして、点と点が線につながっていくような気がします♪

息子の症状の文献に便秘とか色々あるのですが、性格的行動特徴で『幸せそうな態度』ってあるんですよ❤


やっぱりもってる次男です✨

ひまわりの家

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