長男の帰舎
こんにちは♪
長崎で家族ができるタッチケアをお伝えしているよしだです。
我が家には、5人の息子がおりますが、この春から長男は高校生となり、自宅を離れて高校の寄宿舎で生活をしています。
軽度の障害があり、寄宿舎のある特別支援学校へ入学しました。
久しぶりに自宅に戻ってきていた長男が先程、寄宿舎に帰っていきました。
「明日の朝帰る事もできるかもしれないけど、どうする?」
と聞くとしばらく考えて
「・・・寂しくなるけど、今日帰るよ」
そっか。
「寂しくなるけど」
とか、言ったことないのに、
嬉しいのと同時に寂しもこみあげ何とも言えない気持ちに。
それを察したかのように、長男が静かに準備を始めたので、いかんいかん!!と思って、
「もうすぐ夏休みだから、どっこ行きたい所考えててね!」と、「漢字検定の勉強頑張ってよ!!」
と、くれぐれも帰りの道中は車に帰をつけて帰ることを伝え、息子は帰っていきました。
後ろ姿を私が見送っていると、一度も振り返らずに。
家の中に入ると、涙がたまってきて、1人だったらワーっと、もしかしたら泣いていたかもしれません。
でも我慢して、すると声が余計込上がってきたりして。
入学したばかりの頃より、息子が成長しているからか、寂しさが大きくなったように感じました。
やりたいことにチャレンジし、
自分の手で夢をつかんで欲しい!!
そう、心から願っています。
それが親である私にできることだと信じています。
また、会える時を楽しみに私も自分の使命をがんばろうと思います♪
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